皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
2020年12月、苦難を乗り越えて(?)EOSR5を手に入れました。
7月に予約を入れて、手元にきたのが12月。
いや~待ったよ~。
今回はEOS5Dmark4とEOSRを手放して、私のメイン機となったEOSR5を愛のままにわがままに語りたいと思います。
この記事の目次
愛のままにわがままにEOSR5を語ります
キヤノンの本気を感じたEOSR5
まずEOSR5のスペックを見て、一番驚いたのが動物の瞳AFです。
君(EOSR5)は、動物の瞳を追いかけ続けるのかい?と。
8K/30Pの動画撮影可能ですし、最大約4500万画素、電子シャッターで最高約20コマ/秒、メカシャッターでも最高約12コマ/秒の撮影が出来ます。
フルサイズミラーレスカメラでソニーに後れを取っていたキヤノンの本気を感じたスペックですね。
私は、速攻予約しました。
手元に届くまで待たされましたけどね~。
EOSR5のよいところ
ではまず、EOSR5のよいところを挙げていきます。
①操作系はEOSを踏襲していて使いやすい
5ヶ月待って手元にやってきたEOSR5ですが、キヤノンの一眼レフを使ったことがある人であれば、操作系は今までのEOSを踏襲しているので使いやすいと思いました。
ジョイスティック型のマルチコントローラーとサブ電子ダイヤルがEOSR5に搭載されたので、EOS5Dmark4と同じような感覚で使えます。
これはありがたいですね。
②バリアアングル液晶になった
EOS5Dmark4は液晶画面が固定でしたが、EOSR5ではバリアアングル液晶が採用になり、とても使いやすく撮影の幅が広がる気がしました。
これは動画撮影で自撮りをする時にも活躍するし、静止画でもローアングルが撮影しやすくなるので、液晶が動くようになったのは率直に嬉しいです。
③以前のバッテリーがそのまま使用可能
EOSR5のバッテリーはLP-E6NHを採用していて、以前のバッテリーであるLP-E6Nより容量が増えています。
LP-E6NHとLP-E6Nは互換性があるので、LP-E6NでもEOSR5で使用可能です。
EOS5D系や40D~90D系のカメラでも採用されているバッテリーが、変わることなく使えるのはユーザーにとって嬉しいこと。
純正のバッテリーって高いですからね。
④フルサイズで最大約4500万画素
EOSR5は撮影画面中央の約1.6倍(APS-Cサイズ相当)の範囲のみを記録して、望遠レンズで撮影したようなクロップ撮影が出来るんですが、クロップ撮影モードでも約1730万画素あるので実用的です。
フルサイズで最大約4500万画素という恩恵でしょうね。
⑤動物(犬・猫・鳥)の瞳AFが優秀
動物の瞳AFがなかなか優秀です。
動物(犬・猫・鳥)の瞳・顔・全身検出するとのことで、野鳥撮影に興味津々の私には嬉しい機能であり驚いた機能なのでした。
実際に野鳥を撮影した時、本当に鳥の瞳を捉え続けていました。
「あんなに鳥の瞳を追いかける?」と言うくらい捉えて離さなかったので、野鳥撮影にはもってこいです。
犬と猫が試していないので、友達の犬で試してみたいと思います。
EOSR5のイマイチなところ
よいところがあれば、イマイチなのこころもある訳で。
EOSR5のイマイチなところを挙げていきたいと思います。
①重くてデカい
一眼レフのEOS5Dmark4はバッテリーとメモリーカードを含めた総重量が890g、一方EOSR5の総重量が738gなので、約150g軽いことが分かります。
軽くなっていることは分かっているんだけど、やっぱり重いです。
大きさもEOS5Dmark4が幅150.7mm/高さ116.4mm/奥行・厚み75.9mmなのに対し、EOSR5は幅138.5mm/高さ97.5mm/奥行・厚み88mmと奥行・厚み以外はEOS5Dmark4から小さくなっているのに、やっぱりデカく感じます。
カメラで筋トレしていると思えば、重さもデカさも我慢できる・・・かな???
②価格が高い
EOSR5の発売時の価格は約45万円、EOS5Dmark4の発売時の価格が約42万円で、3万も高くなっているじゃないか。
カメラって、本当に高いですよね。
EOS5Dmark4の発売当時「えぇ~こんなに高いのぉ~!!!」と思いながら予約した記憶があるんですが、EOSR5のお値段はそれ以上でした(涙)。
でも買っちゃうのさ、写真撮るのが楽しいもん。
せめて30万円台だと嬉しいんですけどね。
最後に
結論→EOSR5はいいカメラです。
(自分の購入したカメラは、いいカメラっていつも言ってますね、私^o^)
フルサイズセンサーで約4500万画素、電子シャッターで最高約20コマ/秒、メカシャッターでも最高約12コマ/秒の撮影、動物(犬・猫・鳥)の瞳・顔・全身検出が可能とくれば、購入して使いたくなってしまうカメラなんです。
RFレンズのライトアップも増えてきましたし、これからはミラーレスカメラの時代になっていくんだな~と思います。
「私のデジタルカメラ遍歴」シリーズを読んでいただければわかると思うんですが、昔は300万画素で喜んでいましたからね。
それが今じゃ、4500万画素だもの!
今年はぜひシマエナガを撮影したいと思っているので、EOSR5を持って雪の中を走り回りたいと思います。
転んで、カメラを壊さないようにしよう。