こんばんは、ばんさゆ(bansayuboo)です。

最近オンラインでカメラレッスンを受講していて、WEBカメラを使う頻度が高くなりました。

PC付属のカメラはライトを使用しないと全体が暗く写ってしまうので、私はWEBカメラとして使えるミラーレスカメラをWEBカメラとして使っています。

ミラーレスカメラを使えばISO感度を上げることが出来るし、レンズを変えることも可能なので、オンラインで自分が明るく映せます。

先日受講したオンラインレッスン時に、EOSKissM・DCカプラー・UlanziハンドグリップBG-3WEBカメラ環境を作ったらとても快適だったので、今回はそのお話をしたいと思います。

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EOSKissM・DCカプラー・UlanziカメラハンドグリップBG-3で快適なWEBカメラ環境が作れた話

UlanziカメラハンドグリップBG-3が使いやすい高さであった

私はオンライン(ZOOM)でレッスンや打ち合わせ等をする際に、EOSR5をWEBカメラとして使っていました。

EOSR5DCカプラーを入れてコンセントに繋ぎ、USBケーブルでPCと繋ぎ、三脚にカメラを乗せて・・・という準備を毎回していたんですが、このセッティングは場所をとるんですよ。

もっとスマートに出来ないかなと思っていたところ、UlanziカメラハンドグリップBG-3の高さがちょうどWEBカメラにピッタリ!ということが判明して、BG-3に乗せることができる重さの「KissMでやってみようかな。」と思った訳です。

WEBカメラとして使用する間カメラのバッテリーを持たせなくてはいけない

ミラーレスカメラをWEBカメラとして使用する際に気を付けなければならないのは、使用している間バッテリーを持たせなくてはいけないということ。

こういう時におすすめなのが、以前記事に投稿したDCカプラーです。

「モバイルバッテリーで給電しながら、WEBカメラとして使えばいいじゃん!」と思った方がいると思いますが、ミラーレスカメラをWEBカメラとして使用する時、PCとミラーレスカメラを何の端子を使って繋ぎます???

USB端子を使って繋ぎますよね。

カメラにモバイルバッテリーを繋ぐということは、カメラとPCを繋ぐためのUSB端子をモバイルバッテリーで塞ぐことになってしまい、カメラとPC繋ぐ端子がなくなってしまうんです。

ここでDCカプラーを使えばバッテリー室から電源へのコードが出るため、USB端子が空くことになり、カメラとPCを繋ぐために使用可能となります。

カメラを乗せるUlanziカメラハンドグリップBG-3は、容量10000mhAのバッテリーグリップなのでDCカプラーBG-3に繋げばバッテリー問題が解決です。

ちなみEOSKissMは給電に対応していず、モバイルバッテリーをカメラのUSB端子に繋いでも給電されないので、長時間バッテリーを持たすためにはDCカプラーは必須となります。

小さめのミラーレスカメラでレンズは35mmあたりがおすすめ

WEBカメラは小回りの利く、軽くて小さいミラーレスカメラがおすすめです。

私はEOSKissMEF-M22mmを付けて使用しました。

この組み合わせは、本当に軽くて小回りが利きますよ。

使用するレンズは、広角だと部屋の様子が丸見えになってしまいますし、50mm前後の標準領域だと自分の顔がアップになり過ぎてしまうので、程よく広角で程よく標準のフルサイズ換算で35mmあたりのレンズが丁度いいのではないかと思います。

EF-M22mmはフルサイズ換算約35mmのパンケーキレンズでコンパクト、しかもf値が2の明るいレンズなのでWEBカメラにピッタリのレンズです。

コンパクトなシステムが完成

EOSKissMEF-M22mmを装着→DCカプラーをカメラのバッテリーに入れUlanziカメラハンドグリップBG-3と繋ぐ→PCとカメラをUSBで繋げばコンパクトなWEBカメラシステムが完成です。

PCの電源コードがコンセントに繋がっているだけで、他のコード類は机の上で繋がっているので、かなりスッキリした感じになっていると思います。

躓いてコードが抜ける確率も低いので、安心です。

これは、なかなか快適な環境!

特にUlanziカメラハンドグリップBG-3ミニ三脚を装着出来て自立しますし、バッテリーは10000mAhが搭載されているので電池切れの心配はほぼないですし、通常の三脚に比べると軽くてコンパクトで高さも丁度いいので、WEBカメラの三脚としてはとても優秀ですよ。

カメラの向きをちょっと変える時も、ヒョイっと出来て楽です。

今回使用した商品は、こちら↓になります。

最後に

今まではEOSR5を使っていたので三脚が場所を取っていたのですが、EOSKissM・DCカプラー・Ulanzi カメラハンドグリップBG-3を使えば、使用スペースは机の上だけ。

準備時間も少なくて済むようになりました。

オンラインのWEBカメラ環境を快適にするのには、カメラの小ささとバッテリー対策が鍵のような気がします。

そう考えるとEOSKissMUlanziカメラハンドグリップBG-3の組み合わせって、使いやすいな~、ってつくづく思いますね。

過去の記事でEOSKissMBG-3について書いているので、よろしければお読み下さい↓

これからは身軽で快適に、オンラインレッスンが受けれそうです。

このシステムなら持ち運ぶのも楽そうなので、いつか旅先でオンラインレッスンを受講してみたいと思います。

ミラーレスカメラをWEBカメラで使用する際はメーカーからリリースされているソフトが必要な場合があるので、ソフトが必要かどうかと自分のカメラがWEBカメラの対応機種かどうか確認して下さいね。

ちなみにキヤノンはこちらから、ソフトがダウンロードできます。

ばんさゆ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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