皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。

2020年10月17日(土)~18日(日)で、北海道カメラ女子の会メンバーが行く とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加してきました。

四町広域宣伝協議会(浦河町・様似町・えりも町・広尾町)と、私も所属している北海道カメラ女子の会の地域振興・観光推進プロジェクトの撮影旅行になります。

このプロジェクトは去年から始まり、2019年は7月にえりもと様似、11月は広尾と浦河への撮影旅行を開催しています。(広尾・浦河編は私も参加しました。)

2020年はコロナ禍ということもあり今回のえりも・様似の旅のみとなったのですが、2019年の7月の開催時に大雨だったということもあって、リベンジを兼ねての開催となったそう。

私は撮影にどっぷり浸かれるこの2日間の旅を、とってもとっても楽しみしていました。

今回はこの撮影旅行の模様を、お話しします。

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とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加しました①

様似町に集合

撮影旅行初日は様似町に集合し、そこから貸切バスに乗って撮影地を回る行程です。

札幌方面からの参加者は札幌→苫小牧間はJRで、苫小牧→様似間は都市間バスで移動し様似へ。

その他からの参加の人は、車を運転して様似へ。旭川から参加された方も!

私は十勝方面から自分の車を運転して様似へ向かいました。この日は私の他に、十勝からの参加者はいませんでした。車は集合場所である公民館の駐車場に停めてOKとのこと。

帯広川西ICから忠類大樹ICまで高速を使って、様似までは約2時間ちょっとで到着。かなり時間に余裕をもって家を出てきたので、集合時間まで様似の街をぶらぶらしてました。

えりも町のファームイン守人(まぶりっと)でランチ

参加者全員が集合し、貸切バスに乗り込みます。今回の旅は新北海道スタイルで、感染を予防しながらの旅です。

この四町広域宣伝協議会の活動に協力していただいているオリンパス(現在はOMデジタルソリューションズ)さんから、カメラを一人一台借りることが出来ます。もちろんレンズも借りれます。

お借りしたカメラは↓の2種です。

競走馬で有名な浦河町の会社のバスなので、座席には馬の絵が絵が描かれています。可愛い♪

バスは優雅に2席を1人で占領できるので、荷物が多くなりがちな撮影旅行でも安心です。ソーシャルディスタンスも守れますしね。

まず1日目はえりも町を回ります。

最初にランチを食べに、ファームイン守人(まぶりっと)さんへ。

旅行の申し込みの際にランチメニューを、短角牛ハンバーグ・短角牛タン丼・短角牛カレーの3つから事前にオーダーしています。

私は短角牛タン丼をオーダーしました。

お料理が運ばれてくると早速撮影が始まり、自分のお料理はもちろん他の方のお料理も撮影して、ランチに舌鼓を打ち撮影も楽しみました。

牛タン丼、美味しかった~。

ランチが終わると、みんな思い思いにお店の周りを撮影。

店主さんによるとお店の周りに牛がいるそうなのですが、この日はその姿を見ることが出来ませんでした。くすん。

守人の店主さんは参加者全員に麻衣氏を配ってくださり、一人ひとりにご挨拶していただきました。

「えりもにたくさんの人が来て欲しい。SNSでの発信をお願いします。」とおしゃってましたね。

ちゃんと名札を見て「ばんさゆさんですね。よろしくお願いします。」とご丁寧にご挨拶していただき、四町広域宣伝協議会のためにも「写真を撮りまくって、SNSで発信せねばっ!」と心の中で誓いました。

KONBU BOAT CRUISE

ランチの後はKONBU BOAT CRUISEへ。HPはコチラ

実際に昆布漁で使用する船で、えりも沖を50分ほどクルーズするそうです。

ところが今日は波が高くクルーズが出来ないとのこと。10月は波が高くなりがちなんだとか。えりもは風の町だもんね~、波が高くなりがちな気がします。

でも船長さん(エージェント藤田:HP参照)が「せっかくなので、ちょっとその辺まで行きましょう。」と言ってくださり、ミニミニクルーズを行うということで、みんな大喜びです。

6人乗りのボートなので3回に分けて乗り込むことに。私はチーム3で3番目の出航に乗り込みます。

みんなおそろいの黄色い防水ジャケットにオレンジのライフジャケット、そして長靴を借りて乗船します。

自分のジャケットでもよい人は借りなくてもよいそうですが、結構水しぶきを浴びるので借りたほうがいいですよ!カメラも防水仕様の物を持って行った方がいいと思います。

そしていよいよ私のチーム3が乗り込む時がやって来ました。

すると、えりも町の担当の方(地域おこし協力隊の方なんですって。)が、「あのぉ・・・モデルをお願いしたいのですが・・・。」

チーム3全員「!!!!!!!」

写りが良ければ写真をパンフレットに使いたいとのこと。

こんなババァ達でいいのか・・・?と思ったけれど、よく考えたら防水ジャケットのフードを被ってマスクをしたら顔が全然見えね~。なのでババァでもOKだよね。

ということで、モデルデビューをするチーム3が出航です!

これが、とっても楽しい♪♪♪

アトラクションに乗っているようで、スピード感があって波を感じて気持ちがいい。1回に6人乗船できるので、友達同士で一緒に乗るのもいいかも。

船長さんが「もうちょっとあっちに行ってみる?」と言ってくれて、少し長く時間をとってくれて得した気分です。きっとこれはモデルをするお礼に違いないって思ったのは、私だけか?

そして岸の方へ戻ってきました…と思っていたら、えりも町の担当者がカメラを構えて岸に立っているじゃないか!

そうだ!モデルだ!と思いだし、乗員全員異常にはしゃいで「とっても楽しい♪♪♪」をめちゃくちゃアピールしました。

クルーズの楽しさ、伝わったかしらん。私達の写真、使ってもらえると嬉しいな。

今回はちゃんとしたクルーズが出来なかったので、1年間有効のボートクルーズのチケットをいただきました。嬉しい。

時期としては5月上旬頃が波も高くなく、出航できる確率が高いそうです。

5月上旬だったら浦河の桜が綺麗に咲く頃なので、浦河&えりもで桜とボートクルーズを楽しむ旅を計画したら楽しいかも。

「5月に、浦河&えりもの撮影ツアーをしよう!」と参加者で盛り上がっちゃいました。

襟裳岬

次は襟裳岬ヘ向かいます。

襟裳岬には何回か来たことがあるけれブッチャケ強風以外何もない印象・・・。森進一だって歌っていたじゃないか、「襟裳の春は何もない春です~♪」ってさ。

でも写真を撮るようになってから初めて襟裳岬に来て、海のダイナミックな美しさことが出来て感動しました。そして奇跡的に風がなかったんです。これはなかなか無いことです。

ここは魚眼レンズで撮っちゃうよ!

使ったカメラとレンズはコチラ↓

空が青くて綺麗。今夜星を撮る予定ですが、この空ならば新月と相まって天の川が撮れるんじゃないかと、期待大です。

そしてアザラシも少し見えました。

かなり遠くにいるので、今度来る時はアザラシを撮るのにバズーカレンズを持って来なくてはと思ったけれど、強風だったら煽られてしまいそう・・・。

今回の旅行はGotoキャンペーンを利用しているので、クーポン券も付いてきました。

クーポン券は襟裳岬のお土産店で使用できるので、自分へのお土産でおつまみを購入しました。これで、今夜のお酒が進みますなっ。

そして夕日が美しかったデス。

この後は宿へ向かいます。

最後に

えりも前編をお送りしました。

えりも町へは行ったことはあったのですが、襟裳岬オンリーで他の所には行ったことがなく、短角牛やコンブボートクルーズなど初体験で楽しめました。

そして無風の襟裳岬は初めて!地元の方も「こんなことはめったにない!」とおしゃっていたので、本当に奇跡的だったんだなと思います。

そしてえりも後編は、宿での食事と星空の撮影を楽しみます。

ばんさゆ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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