皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。

2020年10月17日(土)~18日(日)で、北海道カメラ女子の会メンバーが行く とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加してきました。

 とんがりツアー2日目の今日はアポイ岳と親子岩が有名な様似町を回ります。生まれて初めて訪れる町なので、ワクワク。 本日も、カメラ片手に出動します。

それでは、様似編スタートです。えりも前編・後編も読んでね。

今日もオリンパスさんより、以下の機種カメラをお借りしています。

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とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加しました③

幌満峡へ

えりもを後にした私たちのバスは、様似町へ向かいます。

 目的地は紅葉の美しい幌満峡。そこは道が狭いので、小さなバンやマイクロバスに乗り換えて回るのです。

現地に着くと、本日の参加者(宿泊せずとも、1日ずつ日帰りでの参加が可能なツアーでした。)と合流します。今日は私と一緒の十勝からの参加者がおります。嬉しいな。

合流場所は元は学校だった建物。思わずシャッターを切りました。

早速車を乗り換えて、幌満峡へ。

少しだけ紅葉には早かったようですが、なかなか美しい景色です。 

小動物も見ることが出来るそう。自分で運転して来てみたいけど、この道はなかなか狭くって、私の運転技術じゃ難しいかな~。

普段は人が入ることが出来ないダムの上も歩かせてもらいました。高所恐怖症の私には、歩くのに勇気がいりましたね。でも二度とないチャンスと思い頑張りましたよ、マジで。

頑張ってダムの上からも写真を撮りました。

そして特別に、発電所の中も案内していただきました。

発電所の中は結構面白かったです。

発電所の中は「ガー」って常に音が出ていて話し声が聞こえづらく、説明の方は拡声器を使って一生懸命説明してくださいました。

海鮮BBQのランチ

アポイ岳ジオパークの方達が用意をしてくれて、スぺシャル海鮮BBQの始まりです

ご飯に石狩汁、いくらの醤油漬け、鮭のちゃんちゃん焼き、ハマグリやつぶ貝などの海鮮、鹿肉のステーキなどなど、これでもかこれでもかとお料理が出てきます。

どれも美味しかったけれど、私は石狩汁と鮭のちゃんちゃん焼きがお気に入りでした。これ、レシピが欲しいな。キャンプで作ってみたい。石狩汁はおかわりしていただきました。

鹿肉も臭みが無く柔らかくて、美味しかったです。今後は鹿肉に注目だわ。

おなか一杯食べて、とても美味しかったBBQでした♪

半年分くらいの魚介類を頂きました。本当にご馳走様でした。

親子岩

親子岩が見える、海岸へ。

お父さん・お母さん・子供からなる3つの岩が仲良く並んでいるんですが、この岩には、アイヌの酋長とその妻子にまつわる悲しい言い伝えが残されています。

『その昔、戦いに敗れた集落の長がまず妻子を逃したが、様似まで来た妻は逃げ切れないと観念し、子どもを抱いて海に入り小岩(親子岩の東方にあるソビラ岩)になってしまいました。

その後を追ってきた長はそれを見て自分も海に入りその西方で大岩になりました。追いつめたはずの敵の長はこれらを見てくやしがり、大岩の方めがけてヨモギの矢を放つと、大岩は3つに砕け今の親子岩の姿になりました。』

この岩の間に沈む夕日を狙って、多くの写真愛好家がやってくるところでもあります。星空も一緒に撮れるのではないかな?

近くには親子岩ふれ愛ビーチとキャンプ場があって、家族で楽しめそうですね。

海面がキラキラして、綺麗。

撮影の後、近くの工藤商店でお買い物をしたんですが、そこで買ったつぶ貝の珍味が絶品でした。(地元の高校生が発案したんですって)もっと買えばよかった。また買いに来ます。

最後に様似駅のお土産物屋さんでお買い物をして、とんがりツアーの行程は終了です。

公民館で振り返り

最後は集合場所でもあった、様似町の公民館で振り返りを行います。

インスタにアップした写真をピックアップしながら、地元の写真チーム「チームとんがり」のメンバーのお話、参加者のお話(僭越ながら、私もお話させていただきました。)を聞いて、振り返りは終了しました。

楽しい楽しい2日間でした。

最後に

写真と旅をとことん楽しんだ2日間でした。

参加者の中には去年のツアーでお会いした方もいれば初めてお会いする方、またオンランレッスンで先にお会いしていて「実物は初めましてですね。」とご挨拶したりと、趣味が一緒なので初対面でもすぐ打ち解けてお話しできて、本当に楽しかったです。

えりも町と様似町の地元の方も、本当に温かい人ばかりで。

えりも町の地域おこし協力隊の方はとても若い方でしたが、「えりも町を知って欲しい!」という思いが伝わってきましたし、望洋荘のドライヤーが新しくなっていたことも、アポイ岳ジオパークの方達がBBQでおもてなしして下さったのも、地元を知って欲しいという地元愛をひしひしと感じました。

工藤商店では「お金を払うので、買い物袋もお願いします。」と言ったら、店主のおじさんがレジの店員さんにコソッと「買い物袋をサービスしてあげて。」と言ってくれて。本当にありがとうございます。

このとんがりツアーは地域振興・観光促進プロジェクトの一つなので、私達が写真をSNSに投稿することが大切なミッションです。

私もインスタを参考に食事するお店を決めたり旅行先を決めることがあるので、「えりも・様似を知ってほしい。」という思いを込めて、しっかり指定タグをつけて投稿させてもらいました。

そしてブログにも書かねばと、今回のとんがりツアーのことを書いたわけでして。少しでも興味を持って読んでいただけたら、本望であります。

私の手元にはコンブボートクルーズのチケットがあるので、来年5月に浦河の桜とえりものコンブボートクルーズの旅の計画を立てたいと思います。

その頃には、コロナが落ち着いてくれることを願っています。

ばんさゆ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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