皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
FUJIFILM X-T3からX-T4に買い換えました。わ~パチパチ。
発売された時「冬のキャッシュバックキャンペーンが始まったら買おうかな。」と思っていて、この度購入に至りました・・・けれどキャッシュバックは受ける条件を満たしていないのよね、私。
それなのに、なぜ購入したのか?そのへんのお話をしたいと思います。
X-T4の購入を迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
祝・手振れ補正搭載♪FUJIFILM X-T4購入記
2020年4月28日にX-T4が発売された
X-T3の後継機であるX-T4が発売されたのは2020年4月28日。最初にブラックボディが発売され、遅れて5月にシルバーボディが発売されました。
X-T3とX-T4の違いは、
- バッテリー形状が変わった
- ETERNAブリーチバイパスの搭載
- 手振れ補正搭載
と言ったとことでしょうか。
センサーや映像エンジンはX-T3と変わっていないので、発売当初の私はそこまで積極的に買い換えようとは思っていませんでした。
FUJIFILMのカメラは毎年2回ほど、キャッシュバックキャンペーンがあります。その時にお得に購入しようかな~と考えていました。
EOSR5発売、予約したけど・・・
そして時は過ぎ7月、キヤノンより待望のサイズミラーレスEOSR5が発売されます。
メインカメラとしてEOS5Dmark4を使いEOSRも持っていた私は、喜び勇んでEOSR5を予約します。
2台のフルサイズカメラ(5DとR)とEFレンズを整理し、買い取ってもらったお金を手にして準備は万端でした。
ところがEOSR5の予約数が供給数を上回ったようで納期未定となってしまい、私の手元にやってくるのは一体いつのことやらということになってしまったのです。
そんな失意の中、FUJIFILMの冬のキャッシュバックキャンペーンが発表されました。
キャッシュバックキャンペーンが期待外れ
ところが今回のキャッシュバックキャンペーン、X-T4とレンズを同時購入じゃないとキャッシュバックが受けられないようになっていました。これはもう期待外れでした。こんちきしょう。
しかも対象レンズは全部持っているレンズなので、キャッシュバックを受けるのは絶対無理です。同じレンズを買う気はないし。
私のMyカメラ総選挙では1位EOSR5、2位X-T3だったので、1位が不在の今2位のカメラに頑張ってもらわないといけないのでX-T3でもいいのですが、キャッシュバックを受けれなくてもX-T4に買い換えたくなってきました。
総選挙1位のEOSR5はいつ入荷されるか分からないし、X-T4を次のキャッシュバックキャンペーンまで待てないし、だったら購入資金もあるし買ってしまえ!と、カメラのキタムラインラインショップでポチりました。
トクトク交換でX-T3を差し出したので、差額の13万弱で購入です。めでたし、めでたし?かな。
X-T4の外観
X-T3とX-T4を並べて撮影しました。右がX-T4、左がX-T3です。
X-T4の方がグリップが少し大きめ。以前よりも持ちやすくなりました。
重量は約539g→約607gに増えましたが、思ったほど重さを感じません。
頭頂部がやや大きくなって、やぼったい印象です。ここはX-T3の方が好きかも。
一緒に購入したもの
今回一緒に購入したのは、液晶保護フィルム・予備バッテリー3個・バッテリーチャージャーです。
液晶保護フィルムは必須で、どのカメラにも付けるようにしています。
予備バッテリーも必須ですね。ミラーレスは電池の消費が早いので2~4個くらいは用意しておいたほうがいいです。旅行の時とか予備バッテリーがないと、電池の減りの速さにビビります。
そしてバッテリーチャージャーも買いました。これを付属していないカメラが、ここ最近出てきていますよね。バッテリーチャージャーは付属にして欲しいな。
SDカードは元々たくさん持っているので、買い足していません。
カメラ購入時に一緒に買った方がいいものは、↓の記事を参考にして下さいね。
最後に
こうして手元にやってきたX-T4。操作系はほとんどX-T3を踏襲しているので使いやすいです。
FUJIFILMの単焦点レンズは手振れ補正が付いていないのがほとんどなので、やはりボディに手振れ補正が付いたのは安心感があります。
センサーと映像エンジンはX-T3と変更がないので、手振れ補正が必要がないならX-T3を選択するのもアリですよ。お値段もX-T3の方が安いですしね。
これからX-T4を使い込んで、今度は愛のままにわがままに語ろうと思います。