皆さんこんばんは、ばんさゆです。
私が所属している「北海道カメラ女子の会」の代表の先生が、FUJIFILMのカメラをメインに使用していて、先生のカメラのFUJIFILMの色の出方がとても綺麗なので興味がありました。
そこでカメラの整理をした時にAPS-Cの一眼レフを処分し、思い切って当時のフラッグシップであるX-T2を購入しました。その後X-T2に故障が発生し、X-T3に買い替えて現在に至ります。最近はX-T3を持ち出す機会が増えてきました。
そんな最近のお気に入り、X-T3を愛のままにわがままに語りたいと思います。
この記事の目次
愛のままにわがままにX-T3を語ります
クラシカルなデザインがおしゃれ♪
X-Tシリーズは、初代のX-T1からほとんどデザインが変わってません。そのフィルムカメラのようなクラシックなデザインはとってもおしゃれで、首からぶら下げているのが嬉しくなるカメラです。
ちなみに私はX-T2はブラックモデルを使ってましたが、X-T3はシルバーモデルを選びました。店頭で実物を見た時に、なんかシルバーモデルがカッコいかったんだよ!X-T2までシルバーモデルは、グラファイトシルバーという値段の張るモデルでしたが、X-T3からは普通のシルバーがレギュラーとなってます。
グラファイトシルバーじゃないけど、X-T3のシルバーの色味はカッコいいです。
フィルムシュミレーションが秀逸
「X-E3を安く買ったお話」のところでも書いたのですが、FUJIFILMのカメラはフィルムシュミレーションが秀逸です。
フィルムっぽく撮りたいときは「クラシッククローム」、お花を撮りたいときは「Velvia」と撮る被写体によって変えるのが楽しい。
JPEGの撮って出しで、「こう撮りたいな」っていう色味がうまく出せます。あと白飛びと黒つぶれしずらいのも嬉しいポイントです。
レンズ(特に単焦点)の種類が豊富
FUJIFILMはレンズの種類が豊富です。特に単焦点が豊富で、シチュエーションに合わせてレンズを選ぶことが出来ます。APS-Cのカメラのレンズってメーカーによっては、あんまり種類がないところもあるので嬉しいです。
上の写真はサボテンの方が23㎜f1.4で、赤いバラの方が56㎜f1.2で撮りました。レンズって開放で撮るよりも、一つ絞ったほうが綺麗だったりするじゃないですか。FUJIFILMのレンズは絞らなくても、開放から綺麗です。
APS-Cのレンズなので、コンパクトで軽いのもありがたいです。
ダブルスロットがよい
X-T3はSDカードが2枚入るダブルスロットです。実はそこはそんなにこだわってはいなんだけど、たくさんの枚数をとる私とっては安心です💕
電池の持ちは良くない
ミラーレスなので電池の持ちは良くないですね。予備バッテリーは用意したほうがいいです。電池の持ちをよくするには、まめに電源を切ったり、液晶を使わないでファインダーを使って撮る工夫をしましょう。
サードパーティーのレンズは少ない
FUJIFILMのレンズは純正は豊富なんですが、サードパーティーとなると極端に少ないです。なんででしょうね?CanonやNikon、マイクロフォーサーズだってサードパーティーが発売されているのにね・・・。
最後に
持っていておしゃれなデザイン、画像も綺麗でとてもX-T3を気に入ってます。FUJIFILMってCanonやオリンパスとも違う何とも言えない色味で、女子にはたまらんです(^o^)
それとフルサイズに比べて、カメラもレンズもコンパクトで軽いのも嬉しいです。
今年X-T4が発売されるますが、静止画しか撮らないって人はX-T3でも良いのではないでしょうか?手振れ補正はついてませんが明るいレンズを使ったり、シャタースピードを上げたりと、そこは技術でカバーできると思いますよ・・・っていいながらX-T4に買い替えようか迷っております、私。