皆さんこんばんは、ばんさゆです。
いつも私の通勤バッグの中には、RICOHのGRⅢが入っています。GRシリーズは、GRdigitalⅢからずっと使っているお気に入りのコンデジです。GRⅢは「最強のスナップシューター」の名の通り、毎日持ち歩くのも苦にならない大きさと、それでいてAPS-Cサイズのセンサーを積んでいる頼もしい相棒です。
今日は毎日持ち歩く私の相棒GRⅢを、愛のままにわがままに語りたいと思います。
愛のままにわがままにGRⅢを語ります
無駄をそぎ落としたデザインがカッコイイ
APS-Cのセンサーなのにコンパクト、GRやGRⅡについていた内臓フラッシュも、さらなるコンパクト化を目指ざしてGRⅢからは無くなりました。おかげでGRⅡよりもコンパクトになり、洋服のポケットにも入るサイズのカメラです。
上がGRⅢで、下がGRです。GRとGRⅡは大きさはそんなに変わらないので、GRⅢがいかにコンパクトなのかがわかりますね。重さも約257gでかなり軽い!そしてGRdigital登場から、デザインがほとんど変わっていないのが素晴らしい。持ち歩くのが嬉しくなるカメラです💕
カメラ内RAW現像が楽しい
GRⅢはRAWをカメラ内で現像することが出来ます。これが楽しい♪
ちょっとマゼンダを強くしてみたり。
ちょっとノスタルジックにしてみたり。
ちょっと廃屋感を出してみたり。これがなかなか面白くて、よくRAWをカメラ内現像して遊んでます。
28mmがちょうどいい
私には28mmって、テーブルフォトを撮るのにいい頂点距離なんです。街のスナップもちょうどいい。24mmだと少し広くて、35mm少し狭くて。28mmって中途半端っぽいんだけど、意外としっくりくる画角です。
絞りが2.8っていうのも、明るいレンズなのがまたいいですよね。
デメリットもある
GRⅢはデメリットもあります。
- バッテリーの持ちが悪い
- オーバーヒートする
- 動画性能がイマイチ
バッテリーの持ちは悪いですね。私は予備の充電池3つ買いましたもん。モバイルバッテリーからタイプCで充電も可能ですが、やはり予備充電池は持つべきです。そしてGRⅢに付属してくるのが、充電用のUSBケーブルと、それにつなぐ電源プラグがつくのみです。
充電器はついてこないです!
なので私は充電器を購入しました。
長い時間撮影していると、カメラが熱くなっていきます。これ、バッテリーが熱くなっているようです。知人はオーバーヒートを起こして、カメラが停止したそう。小さなボディに手ぶれ補正がついたので、熱処理が追い付かない時があるんでしょうかね。
動画も撮れるんですが、う~んイマイチ。「最強のスナップシューター」だけあって、写真向けのカメラですね、GRⅢは。
最後に
GRⅢは「最強のスナップシューター」として、とてもよく出来たカメラだと思います。手軽に持ち歩くことが出来て、コンパクトなのにセンサーがAPS-Cですからね。デザインもカッコいい。万人に合うカメラではないですが、写真にこだわりのある方には満足するカメラだと思います。