皆さんこんばんは、ばんさゆです。
一眼レフを使い始めて、初めて買ったサードパーティーのレンズが通称「タム9」こと、タムロン90mmマクロでした。雑誌で「タム9」で撮った薔薇の写真を見て、まるで「絵の具が溶けていくような」描写に感動し購入を決意したのを今でも覚えています。
そんな古い付き合いのタムロン90mmマクロを愛のままにわがままに語りたいと思います。
愛のままにわがままにタムロン90mmマクロを語ります
魅力はその描写
冒頭でも記した通り、魅力はその描写です。
シャープなところとボケのバランスがよく、本当に「絵の具が溶けていくような」描写なんですよね。初めて「タム9」で撮影した時、「雑誌で見たのと一緒だ!」とすごく感動しました。それ以来「タム9」信者です。マクロレンズはEF100mmマクロも持ってますが、「タム9」が好きなので併用して使用しています。
何度かリニューアルされVC(手振れ補正機構)が付いて、ますます使いやすくなったのは嬉しい点です。
手振れ補正の効きがよい
手振れ補正(タムロンではVCの文字があれば手振れ補正機構付き)の効きは、とてもいいと思います。
お花やアクセサリーを撮影する時は三脚を使うので、手振れ補正は無くても心配はないですが、やはり付いていると安心ですよね。手持ちでも頑張れますし、今は手ぶれ補正は付いていて当たり前ですからね。
外観のデザインも良くなった
タムロンのレンズの外観のデザインって、昔はちょっと野暮ったかった・・・というか、はっきり言ってダサかった。でも新シリーズのデザインは、スタイリッシュで好きです。
まぁレンズのデザインが悪くたって、持ち歩くんですどね。
欠点が見当たらないがAPS-Cだと・・・
私は「タム9」がかなりお気に入りレンズなので、欠点が見当たらないです。
ただAPS-Cで使うとCanonなら約144mm、その他のメーカーだと135mmとかなり長くなってしまうので、注意が必要です。
最後に
「タム9」は、おススメのマクロレンズです。
お花やアクセサリー、スイーツなどを美しくマクロ撮影できるレンズです。また90mmなので、中望遠としても使えます。これでポートレート撮影もなかなか良いですよ。
フルサイズのカメラをお使いの方は、マクロレンズを選ぶ際に候補の一つとして検討してみて下さいね。