皆さんこんばんは、ばんさゆです。

私は旅行が大好きなんですが、国内旅行は一人旅が好きですし、海外旅行に行く時は「ひとり参加の旅」のツアーで行くことが多いです。友達と日程を合わすのは結構大変で、自分一人の都合で行くことが出来る「ひとり参加限定」のツアーが増えていて嬉しい限りです。

「ひとり参加の旅」のツアーはどんな旅なのか、お話したいと思います。

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「ひとり参加の旅」のススメ

ひとりでの参加が条件

当たり前ですが「ひとり参加の旅」の参加条件は、一人での参加です。友達と二人で・・・ということはできません。

ツアーにもよりますが、ほとんどのツアーはホテルの宿泊は一人部屋の設定になってます。知らない相手と相部屋はイヤですよね。私は今までにJALとクラブツーリズムのひとり参加のツアーに参加したことがありますが、いずれのツアーも一人部屋の設定でした。

ツアーによっては相部屋のひとり参加ツアーのあるので、しっかり内容を確認しましょう。

ナポリで宿泊したホテル。すごく綺麗で広々。
ローマのホテルはベットが3つ・・・一人で泊まるんだけどね、贅沢だわ~。

部屋を一人で使えるのは気を使わなくていいです。自分の時間がたっぷりなのでバスタブにゆっくり浸かって日中の観光の疲れを取ることも出来ますし、バスルームも独り占めできるのが嬉しいですよね。

一人でお買い物や散歩に行っても良し。部屋でPCを使って動画の編集をするのも良し。朝早く起きて人が少ない観光地の写真を撮りに行くのも良し。自由時間は、自分のためにに好きに時間が使えるのも「ひとり参加の旅」の魅力です。

あとは観光時に乗るバスも2席を一人で使えるツアーがほとんどです。荷物が増えても安心だし、広々と座れてくつろげますよ。

添乗員さんに一人で買い物をしても大丈夫な街か聞いて、スーパーへお買い物。このジュースは美味でした。(南イタリア)
早朝はホテル近辺を散策。美しい空を撮影。(南イタリア)



ビジネスクラスにアップ

JALの南イタリアのひとり参加ツアーに参加した時に、往復の飛行機をビジネスクラスで申し込みました。はじめてのヨーロッパ旅行でゆったり過ごしたかったのと、その当時永年勤続表彰を受けて報奨金を貰っていたので思い切って贅沢をしました。当時払える範囲の安めの金額設定だったので、ビジネスクラスに気軽に変更出来たというのもあります。

これが友達と一緒に申し込んだツアーだと友達の懐事情を考えて・・・というようなことがあると思うのですが、ひとり参加だと「己の事だけ考えれば良い!」となって自分の思い通りにできるんですね。

大体のツアーはビジネスクラスの金額も設定されているので、自分を思いっきり甘やかしてもいいのではないかと思いますよ(^^)

ビジネスクラスのお料理は別格です。
JALは白米が美味しいですね。
調子にのって、山菜うどんも食べました。

程よい距離感と行動力のある人たち

1月のホーチミン旅行はクラブツーリズムのひとり参加ツアーで行ってきたのですが、参加されてた人たちが行動力がある人ばかり。JALのツアー参加者もそうでしたね。一人で参加しようって思う人たちですからね、行動力があるのはあたりまえかもしれません。(自分もそうだし。)

スターバックスが好きで早起きして一人でホーチミンのスターバックスを探しに行く人や、「来月はトルコに行くのよ~。」と仰っていた85歳の人など、私も刺激を受けました。そういう人たちとお話をするのも楽しくて、次の旅行先を決めるヒントを貰ったりします。それと皆さん自立しているので、程よい距離感があって心地良いんですよ。

大人の集団なので、迷惑をかけないようにはぐれずについていきます。

20代~80代と年齢層も幅広く、お食事の時とかいろんなお話が聞けるのがとても楽しくて。また「ひとり参加の旅」に行こうと、パンフレットとにらめっこしてます。



添乗員さん同行なのが安心

私が参加したツアーは添乗員さんが同行するツアーでした。ツアーの中には、現地までは自分で行って到着してから添乗員さんがつく・・・ってツアーもあります。添乗員同行の方が、海外での乗り換えがある時など安心です。

添乗員さんもお客さんに楽しんでもらおうと、日程には入っていないけど夜景を見に連れて行ってくれたり、ジェラードのお店に誘ってくれたり、いろいろ提案してくれることがあります。ありがたいですね。

また出発の数日前に電話で挨拶をしてくれるところがほとんど。南イタリアの時は「街歩きのバックはリュックは危ないので、斜め掛けでチャックがついたものを持ってきて下さい。」「両替は日本で済ませておいてください。空港では時間が取れないので。」など、細かい注意点を教えてくれ相談にものってくれました。

ホーチミンの時は、なかなか電話に出れなかった私に毎日根気よくかけ続けてくれて、羽田に向かう地元の空港でやっと繋がってお話したのもいい思い出です。

添乗員さんが連れていってくれたジェラード屋さん。食べたのはおススメのピスタチオ。
添乗員さんの提案で見に行った、アルベロベッロの夜景。
これも添乗員さんの提案で見に行ったイタリアの海。綺麗。

JALのツアーもクラブツーリズムのツアーも、添乗員さんはとってもいい方でした。お仕事として携わっているけど、ご自身も旅行がとても好きで参加者に楽しんでもらいたいっていう気持ちが伝わってくるので、私も思いっきり楽しめました。

いい添乗員さんにあたれば、すごくいい旅になると思います。

添乗員さんと「イケメン!」と騒いでしまったカプリウォッチの店員さん。



最後に

「ひとり参加の旅」いかがでしょうか。

国内旅行のひとり参加ツアーもありますが、国内だったら自分で全部手配をして一人旅が出来るので、私は海外旅行の時にツアーを利用しています。一度参加すると「ひとり参加の旅」の心地よさにハマりますよ。

コロナが収まったら、旅の計画を立てたいですね。

ばんさゆ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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