皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
8月1日に星野リゾート・トマムの雲海テラスで、写活してきました。
北海道の旅行ガイドブックには、必ずと言っていいほど載っている雲海テラス。
コロナ禍でなかなか写真を撮りに出掛けていなかったんですが、久々のプチ遠征に出掛けてきました。
星野リゾート・トマムの雲海テラスで写活してきた話
雲海テラスとは
北海道占冠村の観光施設で、北海道の中央あたりに位置する星野リゾート・トマム。
雲の上での絶景や体験を楽しめる施設が、雲海テラスです。
トマムの雲海は早朝に発生するので、雲海テラスは早朝の営業のみ。
ちなみに雲海に出会える確率はおよそ40%。
まさに一期一会の自然の産物なんです。
雲海テラスにはコーヒーやスープなど飲める、てんぼうかふぇもありますよ。
営業期間:2020年5月11日(月)~2020年10月14日(水)
時間:A期間 5月11日~5月31日 5:00~7:00
B期間 6月1日~10月14日 5:00~8:00 (C期間を除く)
C期間 9月1日~9月30日 4:30~8:00
※いずれも上り最終乗車時間
ゴンドラ料金:大人1900円 小学生1200円 ベット500円(基本ゲージに入れること)
(ザ・タワーとリゾナーレ宿泊者は無料)
※変更の可能性もあるので、必ず公式HPを確認して下さい。
いざ雲海テラスへ
過去に3回雲海テラスに行っていますが、毎回ゴンドラ乗り場のリゾートセンターには乗車を待つ長蛇の列が出来ます。
ゴンドラに乗るまでに30~35分程待つのは、いつものこと。
せっかくリゾートセンターに着いても、また乗るまでに待つ・・・ということのなるので、早く行くことに越したことはないです。
私は明け方3時20分に家を出て、4時20分にはリゾートセンターに着きました。
十勝から行くには帯広JCT(帯広と言いつつ芽室にある)から高速に乗ると、1時間弱でトマムに到着します。
列に並んでリゾートセンターが開くのを待ち、センター入場時には検温と手の消毒を行います。
ザ・タワーとリゾナーレトマムの宿泊者は無料なので乗り場へ、日帰り者は乗車券売機に案内され券を購入してから乗り場へ向かいます。
以前ゴンドラは早くお客様を雲海テラスへ移送するため基本相乗りでしたが、コロナ禍の今は相乗りは無し。
一人で行った私は、1台のゴンドラを独占できました。
コロナ禍でお客さんも少ないんでしょうね、待ち時間5分でゴンドラに乗れました。
相乗り無しだと、カメラの入った重いリュックも空いている座席におけるし、人の目を気にせず写真や動画が撮れるし、自由でいいですよ~。
牛さん柄のゴンドラ、可愛いですね!
雲海テラス到着
約13分のゴンドラの旅を楽しんだら、雲海テラスに到着です。
今港デッキが工事中で閉鎖されていましたが、灯台デッキのほうにカフェがありました。
うっすら雲海がかかってんじゃね?と思ってたのですが、テラスの方曰くこれは雲谷(もや)の状態なんだそう。
もう少し濃かったら、公式に雲海発生と呼ぶそうです。
雲海発生のメカニズムや、なぜ今日は雲海が発生とならなかったのか説明してくれます。
今日は気温が少し高く、風が弱いので雲谷(もや)の状態になってしまったんだとか。
確かに標高が高いのに、暑くて半袖でOKでしたから気温は高いでしょうね。
でも雲谷(もや)の状態も、なかなか乙でした。
雲谷(もや)を撮影
雲海手前の雲谷(もや)の写真を撮ってきたので、どうぞ。これこれで、なかなか幻想的でいい感じですよ。
☝これは山に雲が被った状態で、「雲被り」と呼ぶそうです。
☝高所恐怖症の私は、このクラウドバーに絶対座れません・・・。
山の向こうに雲海が見えます。空気が澄んでいて、気持ちがいい!
うっすらと、リゾートトマムとザ・タワーが見えます。
1時間程歩き回って写真を撮り、てんぼうかふぇのコーヒーを一杯頂いて降りてきました。
ちなみに、今回使用したカメラとレンズはコレ↓です。
下りのゴンドラも乙
下りのゴンドラから、トマムの全貌が見えてこれまた乙でした。
気球に乗れるのかな?ゴンドラから見ることができました。
これはRICOHのTHETAで撮影したもの。敷地が広いので、こうした写真を撮っても楽しいですね。
THETA専用の自撮り棒を使って、セルフタイマーで撮ってます。
最後に
雲海は自然現象なので、当たるも八卦当たらぬも八卦ですね。
前日に雲海予報が出るのですが、50%と出ていても見れないことがあるし、逆に20%でも見事雲海が発生したこともあるので、期待しすぎないことがいいと思います。
遠くから高いお金を出して旅行に来られて、雲海を見ることが出来なかったショックは大きいと思いますが、雲海が発生しなくともテラスからの雄大な眺めを存分に楽しんで下さいね。