皆さんこんばんは、ばんさゆです。
2020年2月9日~11日で小樽に行って来ました。目的は「小樽雪あかりの路」を撮影するためです。コロナウイルスが心配ではありましたが、カメラを持って小樽に乗り込んで撮影してきました。その撮影の模様を振り返ります。
小樽雪あかりの路2020を撮影したい
去年の6月にGRⅢの撮影会で訪れた小樽。27年ぶりの小樽はノスタルジックで、また訪れたいと思う場所でした。そういえば、2月に「小樽雪あかりの路」があるじゃないの!さっそくJRと宿をとりました。今回は夜の暗い中での撮影なので、カメラはフルサイズのEOS5DMark4を持っていきました。レンズも明るいレンズをチョイスし、EF24-70mmf2.8LⅡとEF16-35mmf2.8LⅢ、タムロンSP85mmf1.8DiVCUSDにしました。
朝里川温泉会場
初日は朝里川温泉会場へ。小樽駅からバスで35分くらいかな?多分、地元の人は三脚などを持ってくるのに自家用車で来るんでしょうね。駐車場が広かったですし、実際三脚を立てて撮影している方が常におりました。
この川に浮かぶ光は、三脚使って望遠で撮ったらよかったのかも。あいにく望遠は持ってきていない・・・。
雪の中に灯る光は、とてもロマンティックです。老若男女がカメラやスマホで写真を撮っていました。雪も降っていたし寒いんだけど、思わず見入ってしまいます。
運河会場
運河会場は小樽駅からも歩いて行けるので、かなりの人出でした。日本人だけではなく、海外の方も多いです。
こんなかわいい雪だるま(?)もお出迎え。
ちょっとぶれちゃってますが、運河にも光が点ります。これも綺麗✨運河も幻想的な雰囲気に。
旧手宮線会場
旧手宮線会場もすごい人です。ここは凝った灯篭が多かったです。
後ろの光がぼんやりだけど💕なんです。
透明なのも綺麗ですね。
小樽観光もしました
小樽観光もしました。前から行きたかった北一ホールのカフェ。照明がすべてランプで幻想的なんです。ここを撮影したかったんですよ。念願がかないました。特製ミルクティーを注文して、お茶をしながら撮影しました。
一つだけランプの色が違う。それを見つけて撮りました。
写真で見ると、少し明るく見えるかな。でも実際はかなり暗くて、この暗い中でレンズ交換をするのに苦労しました。でも撮りがいがあるので、ここのカフェはおススメです。8時45分からランプの点灯も見れるので、それを見たい方は8時45分の開店時間を目指しましょう。
小樽芸術村にも行きました。撮影OKなところもあるのでカメラは持っていきましょう♪似鳥美術館の1階と地下1階は撮影可なので、たくさん写真を撮りました。
旧高橋倉庫のステンドグラス美術館も撮影OKです。
ここでの撮影では広角レンズは必須です。ステンドグラスって、とても綺麗なんですね~。改めて魅力を感じました。
小樽グルメも思いっきり楽しみました。ルタオのミルフィーユにお寿司、餡かけ焼きそばにあまとうのクリームぜんざい。たくさん食べました。
写真をたくさん撮れたし美味しい食べ物も食べたし、大満足の小樽での撮影でした。
最後に
・暗い中で写真を撮るので、フルサイズ+明るいレンズは安心でした。朝里川温泉会場では望遠もあった ら・・・と思いましたが、運河会場と旧手宮線会場では私の場合標準域のレンズでOKでした。旧高橋倉庫のステンドグラス美術館は広角レンズで撮るのがいいです。
・三脚は朝里川温泉会場では、早い時間の撮影であれば立てて撮るのは問題ないと思います。運河会場&旧手宮線会場では三脚の使用は避けて方がいいです。他の人の迷惑になると思います。
・小樽雪あかりの路は日没から始まるので、北海道の寒さに慣れていない人は防寒対策をしっかりするべきですね。ダウンに帽子、マフラーにスノーブーツに手袋。インナーにはヒートテックですね。それでもマイナスの気温の中で何時間か外にいるのは、かなり寒いと思います。
「小樽雪あかりの路」は、期間中で延べ2000人のボランティアによって支えられているイベントです。蝋燭の点火や火の見回り、スノーキャンドルの作成や補修などボランティアが行っています。だからこそ、だからこそ温もりのあるほっこりするようなイベントなのだと思います。ぜひ機会があれば、カメラを持って見に来ていただきたいと思います。