皆さんこんばんは、ばんさゆです。
2016年、私はEOS5DMark4を購入しました。それと同時に購入したのが、EF24-70mmf2.8Ⅱです。それまではEF24-105f4ISを使ってたのですが、大三元に変えて初めて撮影した時「!!!」と衝撃をうけました。
そんな衝撃を私にもたらした、EF24-70mmf2.8Ⅱを愛のままにわがままに語りたいと思います。
愛のままにわがままにEF24-70mmf2.8Ⅱを語ります
さすが大三元と思わせる写り
このレンズを購入して1週間後に後輩の結婚披露宴がありまして、暗い中撮影したのが上の写真です。この写りに「!!!」と衝撃を受けました。こんなに綺麗に写るんかいっ!最初は写真がうまくなった???と勘違いしました。いいえ・・・レンズがいいんです。
以前使っていたEF24-105f4ISも写りに満足していたのですが、この写りは遥か上を行ってます。小三元には戻れなくなりました。まったく罪なレンズです。
なんていうのかな、すごくクリアで艶やかに写るといえばいいのかな?空気感と透明感も写ると言ったらいいのかな?すみません、語彙力無くて。
この披露宴の写真でフォトムービーを作ったのですが、見た人みんなが「すんごい写真が綺麗なんですけど!!!」と興奮していました。カメラの事が全然わからない子が見ても、綺麗だと分かる写りだということは確かです。
これは京都で撮影した「祇園フォンデュ」です。すごく美味しそうに写ってます。これもすごく綺麗な写りで、「すごく美味しそうなんですけど!!!」と周りから言われた写真です。
手振れ補正は付いていないが気にならない
EF24-70mmf2.8Ⅱには手振れ補正が付いておりません。でも無くても気になりません。シャッタースピードを気にしておけばいいだけの話です。手振れ補正が付いたら安心感があるけど、結構重くなっちゃうしね。
望遠域じゃなければ、手振れ補正の有無はそんなに気にしませんね、私。
暗い中で撮影しても、これだけ撮れれば文句なしでしょう。とりあえず、どんな場面でもこのレンズを持って行けば安心です。
AFは速い
これはレンズの力もあるけど、ボディの力が大きいかな?EOS5DMark4との組み合わせは最高ですよ。
これは水族館で撮った一枚なんですが、こんなかわいい表情を逃さずきちんと撮ることができました。AFが速いことの恩恵を受けた一枚です。もともとCanonのカメラってAFが速いけど。
こんな風に泳いでくるところも、AFがピピっと合って逃さず撮れています。しかし、逆さに泳ぐんだね。知らなかった。
ネックはその大きさと重さ
ぶっちゃけ大きいレンズですし、805gで重いです。重いですが、890gのEOS5DMark4に付けるとバランスがいいです。でもやっぱり大きいし重い。
でも首からずっとぶら下げていると、首はやられます。
でも写りが綺麗なのは十分わかっているので、親戚や友達の結婚披露宴などの大事な場面となったらこのレンズなんですよね。
シャッターチャンスを逃さないようにレンズ交換を少なくしたいとなると、24-70mmを補ってるし、f2.8通しだし、AFが速いし、綺麗に写るし、このレンズなんです。それくらい信頼してます。
綺麗に撮れるから重いのを我慢しますよ、私は。
最後に
私がEOS5DMark4で常用しているレンズで、絶対の信頼を置いています。
大きくて重いんですが大三元の写りで手放せないですね。今後EOSR5が発売されたら購入予定なので、段々とそちらのカメラにレンズも移行していくかと思うんですが、RFレンズでも大三元で揃えようと思ってます。EFレンズであの写りなら、RFレンズならどんな写りだ!?って思っちゃいます。
でもまだまだ一眼レフも使おうと思っているので、このレンズはまだまだ私の手元に置いておきます。