
ブログをご覧の皆様 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
こんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
年明けの1月2日、早速今年初めての写活に行ってきました。
行先は豊頃町、日の出とハルニレの木を撮影してきました。
豊頃町は「ジュエリーアイス」が有名ですが、この「ハルニレの木」も有名なんです。
今回は、日の出と豊頃町ハルニレの木を撮影してきた話です。
この記事の目次
今年初めての写活!日の出と豊頃町ハルニレの木を撮影してきた話
B’z「FRIENDSIII」のCDジャケットはハルニレの木?

2021年12月8日に発売された、B’zのコンセプトアルバム「FRIENDSIII」。
このCDジャケット、雪原に聳え立つ大きな木の写真なんですが、これが豊頃町のハルニレの木ではないか?と、地元紙に記事が載るほど十勝では話題になりました。
木の枝ぶりや背景を比べてみると、きっと「ハルニレの木」で間違いないと思います。
そんなことがありB'zファンの私は「今年の冬はハルニレの木を撮影するぞ!」と息巻いていたところ、友達から「ハルニレと日の出見に行かない?」とタイムリーなお誘いを受け、1月2日の早朝豊頃町へ向かうことになったのでした。
2本あるうちの奥の木が「ハルニレの木」

朝焼けを見ながら車を走らせ(友達がね)、駐車場に到着して車を降りるとすげぇ寒い!
それもそのはず、その日の最低気温は-16℃。
すでにお二人の方が、カメラをセッティングして撮影準備をしておりました。
私も三脚を担ぎ、友達と撮影場所へ徒歩で向かいます。

ハルニレの木って2本立っているのですが、奥の方をみんな撮影しているんですね。
全然、知らなかった。
5分ほどで撮影場所に到着しましたが、おばさん達はハァハァ息が上がっておりました。
マスクの下は、鼻水がズルズルよ。
今回の機材はEOSR5とRF15-35mmf2.8の組み合わせです。
三脚はベルボンのカーボン三脚です。
日の出と一緒にハルニレの木を撮影
日の出の時刻は、だいだい7時ごろ。
ゆっくり上がってきたお日様と一緒に、ハルニレの木を撮影します。
それでは、ハルニレの木の写真をど~そ!




ライトルームで、遊んでみた写真です↓。



RAWでも撮影したので、いろいろ色味を変えて遊んじゃいました。
それにしても、豊頃町は寒かったデス。
私も友達も、まつ毛や眉毛・前髪が凍りました。
撮影するにあたっての注意点
ハルニレの木を撮影するにあたっての注意点をお話します。
寒いので防寒はしっかりと

とにかく寒いです。
-10℃以下は当たり前なので、ダウンを着て手袋をしっかり着けて帽子もかぶって・・・と完全防備は必須です。
写真を撮るのに指だけ出る手袋をしている方がいますが、きっと指が凍ります。
カイロも効かないくらい寒いかもしれません。
日の出がまぶしい
日の出がまぶしくて、目がやられます。
さすがに目がチカチカしました。
時々太陽から目をそらして、目を休めましょう。
NDフィルターを使って、撮影している方もいましたよ。
予備バッテリーは持っていこう

極寒なのでバッテリー性能が低下して、残量がいきなり0ということに遭遇する可能性があります。
予備バッテリーは必ず持参し、ポケットに入れて体温で温めながら使用することをお勧めします。
間違ってもカイロで温めてはいけません。
事故につながってしまう可能性があるので、バッテリーの扱いには気を付けましょう。
カメラの結露に気を付けて

極寒→暖かい部屋へカメラを移動すると、心配なのがカメラの結露です。
寒いところで使用したカメラは保冷バックに入れてから暖かい部屋に持っていき、ゆっくりと慣らすように部屋の温度に合わせていくと、結露を起こすことが少ないと思います。
私の写真仲間でも「結露を起こして、カメラが動かなくなった。」という人がいたので、気を付けましょう。
最後に

撮影したいと思っていた「ハルニレの木」を、お正月早々に撮影できたので満足しました。
日の出も拝めることが出来て、いいお正月になりましたね。
今度は星空と一緒に、「ハルニレの木」を撮影してみたいです。
上手く撮れるかな???
今年は十勝ならでは・北海道ならではの写真を、たくさん撮影したいと思っています。
今はまだツアーは中止していますが、ばんえい競馬の朝調教ツアーに参加して撮影をしてみたいですし、シマエナガなど野鳥を撮影したいですし、十勝の田園風景を撮影したいですし、撮影したいものがたくさんあります。
今年もよろしくお付き合い下さい。
