皆さんこんばんは、ばんさゆです。
私は旅行と写真が大好きで旅に出る時は、必ずカメラを持っていきます。国内・海外・・・行くところも様々です。数種類のカメラを持っているので、行先や旅の目的によって持っていくカメラは違います。カメラと言っても、スマホ、コンデジ、ミラーレス、一眼レフ・・・いろんな種類がありますよね。一体そのカメラを選べばいいのか、たくさんありすぎて難しいと思います。
そこで私の視点ではありますが、旅行に最適なカメラについてお話したいと思います。皆さんのカメラ選びの参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
旅行に最適なカメラってなんだろう?~旅とカメラと美味しいものを愛する女子目線で考えてみた~
私は国内も海外も旅します。例えばディズニーリゾートに行くのにも、アトラクションが目的なのか、ショーやパレードが目的なのか、お買い物が目的なのかでも、持っていくカメラは違います。そしてどのカメラにしようか迷います。いつもね。でも、いつも思うのは・・・
レンズ交換ができるカメラが絶対に良いと思うんです。
旅行とカメラは最高の組み合わせ♪
旅に行くと、行った先の街並みや食べものなどカメラに収めたくなりませんか?
目の前に広がる大きな海の景色や大空に広がるオーロラや星、海外旅行だと素敵なお城など撮りたくなってしまいますよね。
その時にコンパクトデジカメだと、写真一枚に収めきれないことがあるんです。
この写真は、14mmの広角レンズで撮影しました。
コンパクトデジカメでは、ここまでの広角レンズがついているカメラはないので、この写真はレンズ交換の恩恵を受けた写真と言えます。
このようにレンズ交換できるカメラだと撮影の幅も広がりますし、レンズによっては肉眼では見えないもの(例えば玉ボケとか・・・)も写すことができます。
この写真は望遠レンズで撮影したのですが、チューリップ畑って標準レンズで撮ると、チューリップとチューリップの間が空いてるのが丸わかりで間抜けに写ってしまいます。
一方、望遠レンズで撮ると圧縮感が出て、密集しているように写るんです。
単焦点の明るいレンズを使えば、お料理から沸き立つ湯気も写すことができますよ♪(湯気が立ってるのわかる?)
レンズが交換できると、写真撮影の幅が広がって楽しいんです。そして、旅の楽しさも広がるます。
なので私は、
レンズ交換ができるカメラおススメしたいです。
小さくて軽いは正義である
旅行の時って、荷物はコンパクトに軽くしたいですよね。大荷物は嫌じゃ~。特に海外旅行だと治安の良し悪しで、大きなカメラを持っていくのをためらってしまうことがあるんですが、やはり旅行のカメラって、
旅行の時って、荷物はコンパクトに軽くしたいですよね。大荷物は嫌じゃ~。
特に海外旅行だと治安の良し悪しで、大きなカメラを持っていくのをためらってしまうことがあるんですが、やはり旅行のカメラって、
小さくて軽いは正義です。
私はカメラを持って旅行に行く時はカメラリュックにカメラを入れて持っていきますが、旅先では常にカメラリュックを使っているわけではなく、ちょっとそこまで出かけるときは別に持っていったショルダーを使ったりもするので、小さいカメラはバッグを選ばなくてとっても使いやすいんです。
そう考えると、小さくて軽量に長けているミラーレス一眼がおススメです。
昔はAFが遅いと言われたりしましたが、今のミラーレス一眼のAFはかなり早くなっていて、一眼レフと比べても同じくらいのレベルに上がってます。
それに旅行だと建物や景色、お料理などを撮ることが多いのでAFスピードは、さほど気にしなくてもいいと思います。
センサーサイズはどれが良いの?
センサーサイズはそりゃあ大きい方が、綺麗に撮れます・・・が、その分カメラやレンズも大きくなってしまます。
やはりAPS-Cかマイクロフォーサーズのカメラの方が、カメラとレンズがコンパクトになります。なので旅行におススメなセンサーサイズは、APS-Cかマイクロフォーサーズですね。
フルサイズに比べるとボケが少ないと思いますが、建物を撮影するときって絞りませんか?
私は建物をフルサイズのカメラで撮影する時は、基本F8以上は絞って撮影しています。
逆にボケが少ないのを逆手にとって、そんなに絞らなくてもシャープに撮れるのはメリットなのではないかと思います。
でもAPS-Cやマイクロフォーサーズも、レンズを選べばボケます。
この写真はPEN-Fに60mmマクロを付けて撮影したものですが、主題(マニキュア)を引きたてつつ、周りの小物達が美しくボケています。
アートフィルターをかけてますが、レンズの焦点距離(60mm=フルサイズ換算で120mm)と絞り開放のなせる業なのではないかと。
ここで、レンズ交換が生きてきますね。
ばんさゆ的おススメ旅行カメラ
「じゃあ具体的に、どんなカメラがいいのよ?」と思いますよね。そこて、ばんさゆがおススメする旅行カメラを、ピックアップしたいと思います。
オリンパスPEN E-PL10
ミラーレス一眼といえば、オリンパスを思い出す方が多いのでは?私も初めて購入したミラーレス一眼は、オリンパスのものでした。
小型で軽量、女子にもおすすめの可愛らしいデザインのカメラです。「AUTOモード」は、細かい設定をしなくても綺麗な写真の撮影が可能で、初めてミラーレス一眼を使う方でも安心して使うことが出来ます。
またイメージに合わせて設定できる16種類・31タイプの「アートフィルター」が搭載されていて、使うのが楽しいカメラです。「アートフィルター」を、ぜひ使ってみて下さい。面白い機能でハマりますよ。
4K画質の動画撮影にも対応しています。
液晶は下に180°開くようになっています。これって三脚を使って自撮りをする時は、ちょっと不便なのでご注意を。手ぶれ補正機能は搭載しています。
パナソニックLUMIX DC-GF10
小型軽量なボディと快適な操作性が魅力のカメラです。
自撮りに最適な「自分撮りモード」が搭載されているのと、シャッターがどちらの手でも押せるように、右シャッターに加えて、左シャッターとして機能するボタンも設置されています。これは便利な機能です。
パナソニックのカメラは動画性能が高く、このカメラは高精細な4K画質での動画撮影にも対応しています。液晶は上に180°開きます。手ぶれ補正機能は非搭載。
パナソニック LUMIX G100
小型で約412gの軽量ボディに、VLOG撮影を楽しめるシステムが搭載されています。
マイクはカメラの前方・後方、または前後左右360°と指向性を調整し録音することが可能です。また顔・瞳認識AFに連動して、被写体に合わせた最適な音声を記録出来ます。高精細な4K映像も撮影が可能です。
また、別売の「トライポッドグリップ」を装着すれば、自撮りや定点撮影など撮影目的に合わせて使い分けることが出来ます。手元に静止画と動画の撮影ボタンが備わっているため、カメラを構えなくてもシャッターを切ることが出来るのも便利です。
液晶モニターはバリアアングルです。電子式手ぶれ補正搭載なので、動画撮影時のみ手ぶれ補正が効きます。
ソニーα6400
0.02秒の高速AFが売りのカメラです。ソニーのミラーレスはAFが早いですね。
「リアルタイム瞳AF」機能が被写体の瞳にピントを合わせてくれるので、動きがある人物や動物の撮影に向いているカメラです。また、高画質な4K画質の動画撮影にも対応しています。
液晶モニターが180°上に開きます。手ぶれ補正機能は非搭載。
液晶モニターはタッチパネルなので、初心者でも直感的に操作できるのではないかと思います。
キヤノンEOS Kiss M2・EOS Kiss M
ピント合わせが速く、追従性能が高いカメラです。
EOSKissM2は人物の瞳を認識して追従してくれるため、動き回る子供やペットなども安心して撮影できると思います。
またキヤノンは昔から高感度のノイズが少ないのが特徴なので、夜景など高感度での撮影も安心です。
特にホワイトボディは女子に人気。かわいいですよね。液晶モニターはバリアアングルです。手ぶれ補正機能は非搭載。
ちなみに人物の瞳を認識して追従してくれる機能がいらなければ、前の機種のEOSKissMで十分です。ピント合わせは早いですしM2と機能的にそこまでの差がありません。
Mなら価格を抑えることが出来ますよ。
キヤノンEOS M200
まるでコンパクトデジカメのように小さなボディが特徴のカメラです。
重量はバッテリーとカードを入れても約299gと軽量で、持ち運びにも便利。デザインもシンプルで好感が持てます。
前の機種の「M100」を使ったことがあるんですが、EF‐M22mmのレンズを装着時は本当にコンパクトだったので、コンデジ感覚でいつも持ち歩いてました。
ダイヤルやボタン類は最小限に抑えられていて、初心者でも直感的に使いこなせると思います。液晶モニターは上に180°開くタイプ。手ぶれ補正機能は非搭載。
専用のフェイスジャケットが数種類用意されているので、見た目をアレンジできるのも女子には嬉しいポイントです。
ただホットシューやマイク端子が未搭載なので、将来カメラを使いこなせるようになってくると物足りなさを感じるかもしれません。
ニコンZ50
ニコンの一眼レフの操作性を踏襲したAPS-Cセンサーのミラーレス一眼カメラです。
タン類を右側に配置にしているので、右手だけでほぼすべての操作を行うことができます。液晶モニターは下に180°開くので、三脚使用時の自撮りは注意です。
グリップが深いのでカメラをしっかりホールド出来きたり、メニューをカスタマイズ出来たりと一眼レフを使っている方にも違和感が少ないので、写真を撮り慣れた方でも満足出来るカメラだと思います。
動画撮影時の電子手ぶれ補正機能は搭載されていますが、静止画撮影時は手ぶれ補正は使えませんのでご注意を。
富士フィルムX-S10
今私が一押しのカメラがこれ(笑)。
フィルムシミュレーションという富士フイルム独自の機能を使って、「Velvia」や「ASTIA」など18種類のシュミレーションを切り替えて撮影を楽しめます。
そして富士フイルムのカメラは本当に色が綺麗です。
コンパクトなボディですがグリップが深いので持ちやすいですし、搭載されている手ぶれ補正機能が強力なので手持ちで動画を撮影してもブレが少ないのも嬉しいポイント。(静止画撮影時も手ぶれ補正は効きます。)バリアアングルモニター採用です。
このお値段でX-T4と同じエンジンとセンサーは積んでいるとは。
あぁ、このカメラが欲しい・・・。
最後に
「旅行に最適なカメラって?」というお題で書いてきましたが、結論・・・
APS-Cかマイクロフォーサーズのミラーレス一眼が良い!
と私なりの視点で選ばさせていただきました。まず最初のカメラは、たくさん持ち歩いてバンバン撮影できる、小さくて軽いミラーレス一眼が最適だと思います。
カメラって持ち歩かなかったら、タダの箱。旅行だけではなく、常に持ち歩いてたくさん撮影しましょう。