皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
突然ですが、花手水(はなちょうず)って知っていますか?
神社や寺院でお参りする前には、境内にある手水舎で手や口を清めますよね。
花手水とは、花を浮かべた手水舎のことを言います。
元々は、水がないときに草花や草花においた露で手を清めることを花手水と言っていたそうですが、2017年京都府の楊谷寺(ようこくじ)が定期的に手水鉢などに紫陽花や紅葉を浮かべ、その美しさから全国的に花手水が広まりました。
私の地元の帯廣神社でも花手水を開催しています。
私も夏詣の花手水を撮影してきたので、そのお話をしたいと思います。
以前に【おすすめフォトスポット】で帯廣神社を紹介しているので、そちらも合わせてお読み下さい。
この記事の目次
帯廣神社の2021年夏詣花手水(なつもうではなちょうず)を撮影してきた話
2021年の帯廣神社夏詣花手水の日程
2021年の夏詣の花手水は下記の日程で開催されました。
【第三部第十三帖】2021年6月30日~7月4日
【第三部第十四帖】2021年7月22日~7月25日
【第三部第十五帖】2021年7月31日~8月3日
【第三部第十六帖】2021年8月13日~8月15日
第十三帖は都合がつかず撮影出来なかったのですが、第十四~十六帖は撮影に行けたので写真をお見せします。
ちなみに【第三部第十三帖】とは、「三年目で合計十三回目」という意味になります。
【第三部第十四帖】2021年7月22日~7月25日
赤と黄色のコントラストが美しかったです。
お隣の護国神社に行くのをすっかり忘れていて、ビー玉で彩られた手水舎を撮影せずに帰ってしまったのが残念でしょうがない・・・(涙)。
この日はRFレンズの他に、珍しくオールドレンズ(インダスター51)を使って撮影しました。
そして夏詣バージョンの御朱印をいだたきました。
夏詣バージョンはカラフルで可愛いです。
毎年集めたくなりますね。
撮影機材はコチラ↓
【第三部第十五帖】2021年7月31日~8月3日
淡い色で可愛らしい花手水です。
今回は忘れずにお隣の護国神社に行って、手水舎を撮影しました。
第十四帖の時はスマホで撮影していた人が多かったんですが、第十五帖ではカメラで撮影している人が多かったです。
風鈴の音が、とても心地よかったです。
撮影機材はコチラ↓
【第三部第十六帖】2021年8月13日~8月15日(夜のライトアップ有)
第十六帖の花手水は夜のライトアップがありました。
だいたい17時30分から閉門まで、ライトアップされています。
それに伴い閉門時間が延長になって、夜の10時まで門が開いていました。
ライトアップは綺麗だと思うんですが、夜の神社って火の玉が飛びそうでちょっと怖いですよね。
私は18時頃行って、まだ明るい中ライトアップされた花手水を撮影していました。
ちょうど夕陽の時間に当たって、ウキクサで覆われた緑の池に陽がさして景色がとても綺麗でした。
撮影機材はコチラ↓
最後に
今年の「帯廣神社夏詣花手水」を撮影しました。
とても綺麗ですよね。
赤と黄色ではっきりとしたコントラストの時があれば、淡い色合いの時もあって、写真を撮るのがとても楽しかったです。
それと護国神社のビー玉花手水も、とても綺麗でした。
帯廣神社はエゾリスや、シマエナガやシジュウカラなどの野鳥を見ることが出来るので、一年中撮影するのが楽しい神社です。
ぜひ帯広に来た際には、帯廣神社に訪れて欲しいなと思います。