皆さんこんばんは、ばんさゆ(bansayuboo)です。

動画を撮影していると気になるのが、バッテリー残量ではないでしょうか。

予備バッテリーを何個も持ち歩くのは嵩張って重いし、旅行先や外出先でバッテリー交換を何度もするのは面倒。

そしてモバイルバッテリーをぶら下げて撮影するというのも、見た目としてはあんまりカッコよくはないですし邪魔ですよね。

そんな面倒を解消してくれるのが、Ulanzi BG-3 カメラハンドグリップなんです。

10000mAhの大容量バッテリーを内蔵したカメラハンドグリップなので、外出先で長時間撮影をする時の電源の確保に持って来いのアイテム。

この度Ulanzi BG-3 カメラハンドグリップを手に入れたので、使用した感想などお話します。

姉妹品のUlanzi BG-4カメラハンドグリップは、こちら↓の記事で紹介しています。

よろしければ、合わせてお読みください。

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動画撮影の頼もしい味方Ulanzi BG-3カメラハンドグリップ

Ulanzi BG-3 カメラハンドグリップを購入したきっかけ

最近私の趣味に加わった、ソロキャンプ。

キャンプの様子を動画に残そうと主にPowershotG7XmarkIIIで撮影しているのですが、コンパクトデジカメのためバッテリー容量が小さく、動画撮影のため消費も早いので予備バッテリーを5個持参して撮影していました。

車でのキャンプなので持ち運びはそれほど苦ではなかったのですが、バッテリー交換をするのに三脚やトライポッドグリップを外す→バッテリー交換する→また三脚やトライポッドグリップを装着する、という動作が面倒に感じていて。

PowershotG7XmarkIIIUSB充電・給電に対応しているので(USB充電・給電はPower Delivery のみの対応なので注意!)、モバイルバッテリーを繋げてもいいけれどケーブルやモバイルバッテリーそのものが邪魔くさい。

そんな時にYoutubeで、Ulanzi BG-3カメラハンドグリップ紹介動画を見たのでした。

「なんかよいかも。」と思って商品を検索すると、ちゃんとPower Delivery に対応していることが分かったので思い切って購入しました。

Ulanzi BG-3 カメラハンドグリップはこんな人におすすめ

Ulanzi BG-3カメラハンドグリップは、こんな人におすすめです。

Ulanzi BG-3カメラハンドグリップがおすすめの人

①長時間外出先で動画撮影をする人

②給電しながら撮影したい人

③バッテリー交換が面倒な人

④モバイルバッテリーとケーブルが邪魔くさい人

⑤コンパクトデジカメなどの容量が小さいバッテリーのカメラで動画撮影をしている人

①~⑤に当てはまる人は、Ulanzi BG-3カメラハンドグリップの購入を検討してもいいかもしれません。

Ulanzi BG-3 カメラハンドグリップを開封してみる

中にはグリップミニ三脚、そしてケーブルが入っています。

このケーブルをグリップとカメラに繋いで、充電&給電するんですね。

カメラハンドグリップ自体の充電も、このケーブルで行います。

付属のミニ三脚を装着すれば自立するので、ハンドクリップを近くに置いて自撮り動画を撮ることも可能です。

雲台は付属しない

注意しなくてはいけないのが、このUlanzi BG-3 カメラハンドグリップには雲台が付属していません。

雲台が無くてもカメラは装着出来ますが、雲台があったほうが使いやすいので、雲台を忘れずに購入しましょう。

Ulanzi U60という雲台は2つシューが付いているのでカメラとビデオライトや、カメラとマイクなど装着できるので便利ですよ。

またPD給電を行う場合、PD給電対応のケーブルを別途購入しましょう。

付属のケーブルではPD給電を行うことは出来ません。

PowershotG7XmarkIIIを使用している方はPD給電のみにしか対応していないので、PD給電ケーブルを使用しないと充電も給電も出来ないので注意しましょう。

実際に使ってみた感想

良いところ

まず嬉しいのが、バッテリーの容量がたっぷりの10000mAh

外出しても予備バッテリー要らず、というところがいいと思いました。

旅行先や外出先での動画撮影に威力を発揮しますよね!

それにPower Deliveryに対応しているのも良い点です。

また本体にUSB-AとUSB-Cのポートがあるので、同時に2つのデバイスを充電することができるのもいいですね。

グリップがシリコン材質なので、握りやすいです。

グリップの下部に1/4ネジ穴があるので、付属品のミニ三脚や本格的な三脚に装着することが出来るのも使いやすいと思います。

イマイチなところ

まぁまぁ重いです。(重量:275g)

そして、まぁまぁデカいです。(大きさ:縦193mm 太さ 33.5mm)

デカいので存在感がありますね。

10000mAhのバッテリーを積んでいるのでこんなもんかな・・・と私は思うのですが、この部分は感じ方に個人差があるのではないかと思います。

ミニ三脚を付けて立てて置くことが出来るのですが、高さがあるので気を付けていないと倒れやすそうな感じがします。

特に重量のあるカメラを装着すると、バランスが悪くて倒れる確率が高くなりそう。

それとこの商品は、どうも当たり外れがあるようです。

私のものは大丈夫だったのですが、他の方のレビューを読むと「充電出来なかった。」「すぐ壊れた。」などの書き込みがありました。

また取説が中国語と英語のみでの記載なので、何が書いてあるのかさっぱりわからなかったこともイマイチな点でした。

結論:Ulanzi BG-3カメラハンドグリップを買ってよかった

私はUlanzi BG-3カメラハンドグリップを買ってよかったと思っています。

旅行先や外出先でバッテリーの残量を気にすることなく撮影できるので、ストレスが軽減しました。

バッテリーもたくさん持ち歩かなくていいしね。

日本のメーカーもこういうコンセプトの商品を出せばいいのにと思うのは、私だけでしょうか?

動画を撮影する時って、ミニ三脚やハンドグリップ等にカメラを装着していると思うので、バッテリー機能を搭載したハンドグリップが重宝する気がするんですけどね。

最後に

Ulanzi BG-3カメラハンドグリップを購入してから、動画を撮影する機会が増えました。

大切な想い出の記録を残すために、写真はもちろんのこと動画もたくさん撮りたいと思いっているで、大容量のバッテリーを積んだカメラグリップはとっても便利で助かります。

旅行やキャンプなどの時にバッテリーの残量を気にしなくていいので、録画ボタンをバンバン押せるのがいい!

Ulanzi BG-3カメラハンドグリップは、そんな私のいい相棒です。

動画撮影時のバッテリー持ちに不満がある方は、Ulanzi BG-3カメラハンドグリップを使ってみてはいかかでしょうか。 

ばんさゆ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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