皆さんこんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
2020年10月17日(土)~18日(日)で、北海道カメラ女子の会メンバーが行く とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加してきました。
今回は、えりもの後編をお送りします。宿について夕食からの星空撮影のお話です。
星空撮影は新月で雲一つない空、期待できそうです。
それではえりも後編、スタートです。えりも前編も読んでね。
とんがりツアー えりも・様似の「紅葉・グルメ」を楽しもう!に参加しました②
望洋荘に宿泊
今回宿泊する宿は、えりもの「望洋荘」という漁師さんが営んでいる旅館です。
本館と別館があり、私は別館のお部屋でした。別館は全室風呂とトイレ付、本館はトイレとお風呂(大浴場)は共用となります。
今回は女性が多数ということで、宿の方で本館のドライヤーを新調してくださったとのことでした。
受付時には日高昆布のプレゼントをいただき、至れり付くせりでありがたいです。
そして夕食。夕食会場の食堂には、旅館のお父さんが乗っている「東洋丸」の旗が飾ってあります。
この旅館は夕食時の飲み物の持ち込みはNGなんですが、地元の観光協会からの差し入れを特別に許可していただき、キンキンに冷えたビールを頂いたのでした・・・といっても、私はビールが飲めない女なのでした、トホホ。
他のお酒は飲めるんだけどね~、残念です。でもお気持ちは頂きました!ありがとうございます。
乾杯の後は、美味しい海の幸の夕食の始まりです。
ぶりのお刺身が脂がのっていて美味しかった~。
私はぶり(はまち)が好きなので、これは嬉しかったです。
星空撮影へ
夕食を済ませた後は、星空撮影に向かいます。
まずは本館のロビーに集合し、星空撮影のレクチャーを受けます。私も久しぶりの星空撮影なので、しっかりと聞きました。
オリンパスのカメラには星空AFの機能が付いていて、なかなか良さそう!私所有のオリンパス機PEN-Fには、この機能は付いておりません。くすん。
星空AFが搭載されているOMD E-M1 mark3↓。
私はFUJIFILM X-T3と七工匠の魚眼レンズで挑みます。
三脚は小さな35Lのスーツケースに入る、マンフロットの三脚を持ってきました。
旅館から歩いて5分位の港に来ました・・・って、ここはコンブボートクルーズに乗船した港なのでした。
街灯が1つしかなく、ほぼ真っ暗。星空を撮るにはいい条件ですが、誤って海に落ちないようにしないとね。
空を見ると肉眼でも天の川が見えます。ワクワクしながらセッティングしました。レリーズも忘れず持ってきたんだよ~。
ISO感度やシャッタースピード、WBを変えながら何枚も何枚も撮影します。
いや~、本当にきれいで感動・・・。
星空撮影の合間にも参加者の方達と星空撮影に向いているレンズの話をしたり、どんな風に撮れているか見せ合ったりと、楽しい時間を過ごしました。
ちなみに写真に写っている船は「東洋丸」と書いてあるので、望洋荘のお父さんの船なのではないかなと思いました。どうなんだろ?
1時間半位撮影してたかな~。満足の星空撮影でした。そして徒歩で旅館に帰ります。
帰ってからはお風呂に入って、カメラの充電をセットして就寝しました。
朝食も美味しかった
目が覚めると今日も、いいお天気のようです。
参加者の中には早起きして近所を散歩しながら撮影している人もいましたが、車を2時間ほど運転して帰る私は睡眠をとらないと居眠り運転しちゃうので、しっかりと睡眠をとりました。
望洋荘は朝食もすごく豪華でした。
湯豆腐が美味しくて、お出汁の昆布もしっかり食べましたし、いくらの醤油漬けも美味しかったです。
今年は鮭が捕れなくて、いくらが高いんですよね。
美味しい朝食を食べ終えたら、今日は様似町へ向かいます。
望洋荘のお母さんは、私達のバスが見えなくなるまで手を振ってくださって愛を感じました。
ありがとう、また来ます。
最後に
これで、えりも編は終了です。
えりもはドライブでは来たことがあったんですが、旅をするのは初めてでしたが、とても楽しかったです。
短角牛は美味しかったですし、コンブボートクルーズも楽しかったですし、とてもいい町でした。
そして星空。
あの空は都会で見ることが出来ない、えりもならではの空なので、ぜひ見ていただきたい。
「本当は空って星が綺麗に輝いているんだよ。」ってね。
望洋荘のお料理も、とても美味しかったです。
次は様似町へ向かいます。ここは、生まれて初めて訪れる町です。楽しみ。