こんばんは、ばんさゆ(@bansayuboo)です。
先日購入したUlanzi BG-3カメラハンドグリップは、PowershotG7XmarkIIIでの動画撮影にとても重宝しています。
動画は主にPowershotG7XmarkIIIで撮影することが多いのですが、EOSKissMでも撮影することもあります。
実はEOSKissMに給電機能がありません。
(ちなみにEOSKissMはUSB充電にも対応していないです。)
Ulanzi BG-3カメラハンドグリップとDCカプラーを使ってEOSKissMに給電してみたので、今回はその方法をお話します。
この記事の目次
Ulanzi BG-3カメラハンドグリップとDCカプラーを使ってEOSKissMに給電してみた話
DCカプラーを使えばEOSKissMに給電出来る
EOSKissMを給電するには、答えは簡単!DCカプラーを使えばいいだけです。
・・・って、見出しに書いてある通りです(笑)。
要はUSBケーブルで繋ぐことが出来るDCカプラーをEOSKissMに入れて、Ulanzi BG-3カメラハンドグリップと繋ぐだけなんです。
ほ~ら見てごらん、ちゃんと給電されていますよ。
これでEOSKissMでの動画撮影も、ハンドグリップから直接給電されているので電池持ちの心配が減りました。
純正品にはUSBケーブルのものがない
純正品はACアダプタータイプで、USBケーブルのタイプがないのです。
互換品をAmazonや楽天を検索してみると、出てくる出てくる中国製のものが。
同じようなものがたくさんあったので、その中からよさげなものをポチりました
早速セッティングしてみる
では早速、DCカプラーをセッティングしてみましょう
KissMはバッテリーのフタの部分は、きちんと閉めましょう。
そうしないとカメラは動きません。
バッテリーの蓋にケーブルの差し込み口があるので、蓋はキチンと閉じることが出来ます。
そしてUSB端子を、Ulanzi BG-3カメラハンドグリップに差し込みましょう。
すると、なんということでしょう!
カメラが動くじゃありませんか。
これで、EOSKissMを給電しながら使えます。
邪魔なケーブルは巻いてしまえ!
DCカプラーで給電しながら使う一番の問題は、ケーブルが邪魔なことです。
ケーブルが長めなので、ブラブラしてしまいます。
カメラハンドグリップに巻き付けてしまいましょう。
こうすれば持ち歩くのに、ケーブルがブラブラと邪魔になることはありません。
最後に
動画を撮影する時に「もっと広角で撮りたいな~。」と思う時があって、その時はレンズ交換の出来るEOSKissMで動画を撮っています。
それと余談ですがEOSKissMの方が、PowershotG7XmarkIIIよりも動画のAFが速いような気がします。
EOSKissMは動画を撮っていると、どんどんバッテリーが無くなっていくのが悩みでしたが、DCカプラーを使って給電を行えばバッテリーの問題が解決しました。
この方法を使えば、北欧などの極寒の地でのオーロラの動画撮影や、星空のタイムラプスや軌跡の撮影も安心して出来るんじゃないかな。
ちなみにこの方法はメーカー純正のものを使用しているわけではないので、試す場合は自己責任で行って下さい。